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「しまね留学」

島根県教育委員会が「しまね留学」の公式サイトを開設した。 ホームページに「しまね留学とは、 島根県外に住んでいる意欲ある中学生が、 島根県の高校を受検し、入学し、島根県で充実した高校3年間をおくること。」とある。少子化で生徒数が減少している島根県にとって、生徒の確保は大変重要なこと。生徒が少なくなると、それぞれの学校における先生の割り当てや学校の維持そのものが難しくなってくるのが現実。 全国から島根に学びにくる学生は平成27年度において151人とこの6年間で約3倍になっているということ。 自然と歴史、伝統、文化、人情や地域の絆に恵まれた環境で、勉学、部活動にしっかり集中できることが魅力だと思う。 我が安来市においては、安来高等学校と情報科学高等学校が「しまね留学」の対象校となっている。安来高校は進学校、部活が精一杯頑張れる学校として、情報科学高等学校は実学を学べ、多様な資格を取得できる高校として、県外に大いにPRしてもらいたいと思う。 また、安来市の中学生にとっても、多くの県外の生徒と交流できる場が両校にできることになるので、今まで米子市内の高校や市外の県内の高校への進学を念頭にしていた学生にとっても、両校への進学を検討してもらいたい。 安来市には両校を支援する会(安来市、企業団体など各種団体、PTA、中学校、両校などにより構成)が立ち上げられた。地域と学校が連携し、安来市における高等教 … 続きはこちらをクリック

出雲國たたら風土記~日本遺産認定!

昨日4月25日、文化庁が「出雲國たたら風土記~鉄づくり千年が生んだ物語~」を日本遺産に認定したと発表があった。誠に喜ばしいことだと思う。 「日本遺産」認定にかかわる事業の目的は、「地域の歴史的魅力や特色を通じて我が国の文化・伝統を語るストーリーを「日本遺産(Japan Heritage)」に認定するとともに,ストーリーを語る上で不可欠な魅力ある有形・無形の文化財群を地域が主体となって総合的に整備・活用し,国内外に戦略的に発信することにより,地域の活性化を図る。」(文化庁)というものだそうだ。 今回は全国42都府県から67件の応募ストーリーのうち19件を選んだということだ。「日本遺産」認定は、昨年度より始まった事業で、昨年度の津和野に続き、2年連続で県内から日本遺産が選ばれた。 たたらは今では「天下無双」の島根の財産だ。今回の認定は地域のまちづくりや観光地づくりにとって大きな起爆剤となりうる。 まず最初に、地域のみなさんが、改めて「たたら」や「たたら」が生んできた優れた鉄、生業や産業、歴史、伝統、文化、生活、習慣、そこに生まれ育った人々の気質、自然との共生スタイルなどに思いを馳せ、その良さを認識することから始めたい。   文化庁の発表資料によるその出雲國たたら風土記のストーリの概要は以下のとおり。 「日本古来の鉄づくり「たたら製鉄」で繁栄した出雲の地では,今日もなお世界で唯一たた … 続きはこちらをクリック

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