new 2026/07/04 11:14:07 テーマ:議会
島根県議会6月定例会が7月2日に閉会しました。
物価高騰対策をはじめ、時代の高等学校教育への投資、交通安全対策などについての補正予算を可決しました。
2025年度の国の一般会計税収が84・2兆円程度となり、初めて80兆円を超えたそうです。今から10年前の2016年度の同税収は約55.5兆円でした。途中コロナの影響もありましたが、税収は順調に伸びています。
高市内閣におかれては「責任ある積極財政」を基盤とする危機管理投資、成長投資により、日本全国の経済を力強く押し上げ、国民の生活を豊かにしていくということで、大いに期待しているところです。いよいよこれから国の各省庁の来年度予算に向けた概算要求作業が始まります。持続可能な財政政策のもと、島根県民の皆様にも生活の豊かさが実感していただけるよう、島根県議会議員として今後とも力を注いでまいります。
6月定例会で可決された補正予算概要:
○国のネクストハイスクール構想に基づく、県立高等学校における魅力化及び特色化等の取組を推進するため、令和8年度から令和10年度を期間とする業計画の実施に必要な財源として、国庫支出金を基金に積立て、 また、計画における改革先導校での取組を行う。令和8年度分として下記の事業を実施
(約70億7,000万円)
・松江北高校(理数系人材育成支援)~①学校敷地内に理数系教育の拠点としてのラボを整
備、②従来の2学科(普通科・理数科)の改編、新たな科目の設定を検討
・宍道高校(多様な学習ニーズに対応した教育機会の確保)~①遠隔授業の充実、②多様な
学びの充実、③通信教育の充実
・江津・江津工業高校(地域産業等を担うことができる専門性豊かな工業人材育成)~①地
域が求める専門性豊かな人材育成に向けた学びの展開、②地元企業と連携し、現場を知る
ものづくり人材を育む学びの展開
○老朽化した信号柱等の補強補修、更新工事等 ・摩耗した横断歩道等道路標示の補修
(2億9,700万円)
○木材流通加工業者等が取り組む、省エネルギー・省コストにつながる機器導入支援
(1億円)
○社会福祉法人等が取り組むエネルギーコスト削減効果が高い設備投資等への支援
(7,800万円)
○飲食・商業・サービス業等の事業者が取り組むエネルギーコスト削減効果の高い設備投資等
への支援
(約4億9,500万円)
〇製造業を営む者が取り組むエネルギーコスト削減効果の高い設備投資等への支援
(1億円)
〇製造業者の生産プロセスの変革・拡大や新事業構築による収益確保のために必要な設備投資
等への支援事業
(2億3,000万円)
○飲食、商業及びサービス業等の事業者が取り組む新事業の展開による収益確保のために必要
な設備投資等への支援
(1,800万円)
〇大規模投資に向けて国の補助金に応募する中小企業に対し、外部専門家を活用した事業計画
の策定等に要する経費を支援
(3,000万円)
〇災害時等における歯科保健医療提供体制を確保するため、国事業を活用し、歯科巡回診療に
必要な車両及び器具・器材の整備や、人材養成のための研修等を支援
(1億900万円)
〇業務効率化や職場環境改善などの生産性向上の取組を進める病院に対し、ICT機器の導入
等を支援する予算を増額
(4,400万円)
○PC価格の上昇を踏まえ、個人負担による端末の調達が困難な県立高校の生徒に対する貸出
用端末の整備予算を増額
(1,600万円)
〇PC価格の上昇を踏まえ、県立学校の指導者用端末の整備
(5億7,400万円)
〇国が直接行う都市ガス等の価格高騰対策に含まれていないLPガスの消費者に対し、LPガ
スの利用料金の一部を支援
(4億4,000万円)
〇国が直接行う電力等の価格高騰対策に含まれていない特別高圧契約で電力を利用している中
小企業に対し、電気料金の一部を支援
(1億3,000万円)
〇農業水利施設の省エネルギー化やコスト削減等の取組を支援
(1,100万円)
など、計約98億円
(財源:国庫支出金67億7,200万円、基金繰入金16億円、県債5億円、繰越金8億300万円、その他の歳入1億円)
