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かもと祐一の 活動日記-blog-

若者や女性にも選ばれる地域づくり

先月6月13日に閣議決定された地方創生2.0基本構想の中に、大きな視点の一つとして、「若者や女性にも選ばれる地域づくり」があります。参議院議員選挙を機会に、私の思いの一端を書き記します。 多くの島根の若者が地元の高校や大学を卒業して、県外に就職します。 要因としては、就職の機会が島根県より県外の方が多かったり、給与の面で高かったり、あるいは、都会では従来の男女の固定的な性別観が地方と比べより少なく、他人の目を気にせず、のびのびと仕事や生活ができるというようなこともあるようです。 実は政府の行動を待つまでもなく、島根には多くの魅力的な就業の場がありますが、さらに起業支援や企業誘致などの支援を継続的に行うとともに、力はありながら後継者のいない事業所に対して事業承継支援をしていくことが必要です。IT関連産業、観光、農業、飲食なども伸びしろのある産業ですし、これからは外国の企業でも顧客はもとより従業員や地域を大切にする企業であれば、誘致をしていくべきだと思います。伝統工芸(匠の技)にかかわる産業も、規模は小さいかもしれませんが、時代の変遷とともに見直されていく職場だと思います。安来でも金工品を作って成功されている事業者がおられます。 島根の企業は中小企業が多いですので、従業員数は少なく、そこで働く若者はその分任せられる仕事も広範囲で、学ぶことも多いはずですし、より大きな責任も若い頃から任されます … 続きはこちらをクリック

参議院議員選挙

6月定例会が7月2日に閉会後、翌日参議院議員選挙が公示されました。20日投開票です。 国内外の諸情勢が大変不透明な中、国の方向性を決めるとても大事な選挙です。期日前投票も始まっています。有権者の皆様におかれては是非投票をお願い申し上げます。 以下のことが当面大事だと考えています。 食料品、ガソリン・電気・ガス代などの物価が国民の生活を圧迫しています。できるだけ早く家計への支援ができるよう物価上昇を上回る賃上げが実現するまでの対応として、給付金やいわゆる103万円の壁引き上げによる所得税減税などに取り組むこと。 お米農家など農林水産物を生産されている皆様方に、安心して生産に取り組める環境整備や輸出支援に取り組むこと。 物価高騰対策に加え、国の経済力をつけるためデジタル、AI、量子、新エネルギー、次世代素材、宇宙・海洋など日本にはとても質の高い技術があります。今後そうした分野に大胆に投資し、国際競争力や成長力を飛躍的に高めていくこと。 また中小企業、小規模事業者の皆様方が最低賃金の上昇、物価高騰の影響で、厳しい経営環境にあります。設備投資等の将来の投資にお金を配分する余裕がなくなっていると拝察しています。その分も含め今後生産性を高めていただけるよう設備投資などさまざまな支援をしていくこと。 観光も地域への波及効果も高く、成長する分野です。インバウンドも含め、日本の自然、歴史・伝統・文化を掘り … 続きはこちらをクリック

謹賀新年

皆様旧年中も大変お世話になり、誠にありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。 島根県議会では、昨年も自民党ネクスト島根の11人のメンバーがそれぞれ歩んできた人生やキャリアを活かして建設的な提言を始め積極的な議会活動をしてきました。現場を歩き、県民の皆様のお話を伺い、時には県民の皆様とともに汗を流し活動をしながらご意見、ご要望をつかみ、議会質問、国や県への要望に反映してきました。活動のフットワークの良さには大変好評をいただいているものと自負しております。今年も県民の皆様からの負託に応えるべく全力を尽くしてまいります。 昨年は叱咤激励をいただきながら衆議院の補欠選挙と総選挙を全力で戦いましたが、議席奪還はなりませんでした。とても残念でなりません。昨年は能登半島地震にはじまり国内外の諸情勢が不透明な中、食料・エネルギーを含む安全保障、少子高齢化、国土強靭化などの基盤整備など、今後とも課題山積の日本を引っ張っていかなければなりません。 その先頭に自民党は立って踏ん張っていかねばなりません。そのためには国民政党として国民の皆様に再度信頼を寄せていただける自民党に生まれ変わるよう今年も努力してまいります。 写真は昨年11月に参加させていただいた母里窯祭の登窯の近くで撮影したものです。 #巳年 #島根県 #安来市 #かもと祐一

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