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テーマ: 議会

コロナウイルス対策に関する知事の会見

本日14時に知事の定例会見があり、新型コロナウイルス感染症への対策について知事からコメントがあったようだ。関連した会見の概要は次のとおり。 ①国の経済対策、県内の状況などを踏まえて、検討している。 ②最優先すべきは医療提供体制を含めた感染症対策、そして、緊急事態宣言以前からの事実上の外出自粛要請、3密回避などを通じて、県内の経済活動に幅広い影響が出ていることを踏まえて、県内の経済を守っていくための喫緊の対策を中心に、緊急に対応すべき事項について、来週中を目標に、緊急の事案であることから、知事の専決処分により補正予算を編成したいと考えている。 ③そして、国の緊急経済対策の内容の精査、5月7日以降の政府の対応も踏まえ、6月議会に、感染収束後の対策等を含めて、全体の姿を示すことを考えている。 ④先の知事専決処分と6月補正予算の2段階で考えている。 ⑤専決処分による補正予算の具体的な内容については、来週、改めてお知らせする。 知事には、必要であれば、躊躇なく迅速な対応を求めており、先般行った意見交換も踏まえ効果的な対策を打ち出していただきたい。  

昨日で2月定例議会終了

昨日で2月定例議会が終了した。 今年度補正予算案、島根創生計画と令和2年度当初予算案などをすべて可決。 少人数学級編制見直しをはじめとする子ども・子育て支援のパッケージについては、特に少人数学級の効果と先生の負担、加配の在り方を含めたさまざまな課題を解決する方策、子育て支援にかかわる人材確保、施設整備などについて、精力的な議論が交わされ、私も思いを申し上げた。そうした全体の経過の中で、執行部も打開策を提示され、賛成多数で可決となった。 少人数学級による教育は世界の教育の流れであり、さまざまな課題をかかえる子どもの割合が増え、協調性、リーダーシップ、多様性、情報リテラシー、コミュニケーション能力などが強調される中で、効果を発揮できる手法だ。もちろんこれがすべてではないし、他にもさまざま手法もあることは間違いない。第一義的には国がリーダーシップをとらねばならない分野であり、国にも求めていきたい。 今回は初めて県議会において会派の代表質問を務めさせていただき、たくさんの質問をしたが、島根県にとっても転換期であり、今までの延長線上で良い部分とそれではいけない部分があり、そうしたことを意識して質問をしたつもりだ。 新型コロナウイルス感染症に地域、日本、世界が圧倒されている。保健衛生、医学、福祉の分野はもとより、経済的にも大きな危機に直面しており、私たちの生活が脅かされている。 とりあえず19日の専 … 続きはこちらをクリック

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