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テーマ: 議会

全員協議会、常任委員会

  コロナ対策でアクリル板の設置された島根県議会自民党の控室  昨日5月19日は全員協議会とそれぞれの常任委員会が開催され、4月30日の知事による補正予算の専決処分についての説明、コロナ対策についての国への緊急要望と毎年行われる通常の国に対する要望について説明を受け、質疑を行った。 県民の命と健康、雇用・生活・経済を守るためには、しっかりとした財政的な手当て、きめこまかな施策が必要だ。また、島根県においても、今のところ感染症の勢いは低下しているように見えるが、ワクチンが開発されていない中で今後とも予断を許さない。国、市町村としっかり連携していくことが重要だ。 (専決処分による補正予算) ・医療提供体制の強化~約22億6千万円 ・ 学校における感染防止・臨時休業等への対応~約2億5千万円 ・ 社会福祉施設等における感染防止対策~約4億6千万円 ・ 県内経済を守る施策~約35億円9千万円 ・ 県民生活の支援~約1億4千万円 ・ 県行政の体制強化~約8千万円 ◎令和2年度補正予算(4月30日専決処分)の概要 https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/zaisei/yosan/yosanr2/R020430senketsu.html ◎生活にお困りの方への支援制度 https://www.pref.shimane.lg.jp/medical/fuk … 続きはこちらをクリック

コロナウイルス対策に関する知事の会見

本日14時に知事の定例会見があり、新型コロナウイルス感染症への対策について知事からコメントがあったようだ。関連した会見の概要は次のとおり。 ①国の経済対策、県内の状況などを踏まえて、検討している。 ②最優先すべきは医療提供体制を含めた感染症対策、そして、緊急事態宣言以前からの事実上の外出自粛要請、3密回避などを通じて、県内の経済活動に幅広い影響が出ていることを踏まえて、県内の経済を守っていくための喫緊の対策を中心に、緊急に対応すべき事項について、来週中を目標に、緊急の事案であることから、知事の専決処分により補正予算を編成したいと考えている。 ③そして、国の緊急経済対策の内容の精査、5月7日以降の政府の対応も踏まえ、6月議会に、感染収束後の対策等を含めて、全体の姿を示すことを考えている。 ④先の知事専決処分と6月補正予算の2段階で考えている。 ⑤専決処分による補正予算の具体的な内容については、来週、改めてお知らせする。 知事には、必要であれば、躊躇なく迅速な対応を求めており、先般行った意見交換も踏まえ効果的な対策を打ち出していただきたい。  

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