11月定例議会中
大変ご無沙汰して失礼しております。 現在島根県議会は議会中です。 この度は一問一答質問をする予定です。コロナ禍で新型コロナウイルス感染症により直接的、間接的に地域に大きな影響が出ています。市町村と連携しながら県として、国としてしっかりと対応していかねばなりません。そしてコロナ禍であっても、ポストコロナ社会と言われていますが、この島根でわたしたちの暮らしが安心して豊かに送れるようにしていかねばなりません。そうしたことに関連した質問をしたいと思っています。
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大変ご無沙汰して失礼しております。 現在島根県議会は議会中です。 この度は一問一答質問をする予定です。コロナ禍で新型コロナウイルス感染症により直接的、間接的に地域に大きな影響が出ています。市町村と連携しながら県として、国としてしっかりと対応していかねばなりません。そしてコロナ禍であっても、ポストコロナ社会と言われていますが、この島根でわたしたちの暮らしが安心して豊かに送れるようにしていかねばなりません。そうしたことに関連した質問をしたいと思っています。
久々の投稿です。 9月議会も質問戦、常任委員会が終わり、今週からは決算特別委員会などの特別委員会に移ります。 今議会は、コロナ対策、豪雨被害対策などを中心とした補正予算、条例案が上程され、23日には、会期途中で、議員提出による「国土強靱化、老朽化対策を含む地方の社会資本整備の推進を求める意見書」が可決されました。 安来市でも先日コロナ感染者が確認されました。だれもが感染しうる病気です。冷静に対応するとともに、感染者や関連するみなさんに対する人権を尊重していくことも大変重要です。 また、感染による県民の生命・健康を守ることが第一ですが、県内経済・雇用を守っていくことも大事です。島根県でも国や国外でも経済の落ち込みが伝えられており、4月~6月期のGDPで日本で約28%、アメリカで約3割、EUで約4割の減少ということです。日本では今のところ、感染者数で言えば落ち着きをみせていますが、今後も厳しい状況が続くだろうという見通しが多く、全世界を見ても感染者数は増え続けており、約3300万人、死者数に至っては100万人に到達しようとしています。 県民の医療・福祉環境をコロナから守りながら、県民の経済、雇用を守っていくためには、県でできることをしっかり行っていくとともに、今以上に国・市町村との連携、国からの支援が必要です。特に国へはしっかりと財政支援も含め求めていかねばなりません。 9月定例議会提案内容 … 続きはこちらをクリック
昨日は松江市ホテル白鳥で国道432号(松江・安来間)改良促進期成同盟会の総会に出席しました。山陰と山陽を結び、生活環境を支え、地域経済の振興を図るための大変重要な道路です。今後も要望活動を続けて参ります。 その後、県庁で中山間地域・離島振興特別員会を開催し、中山間地域を抱える安来市、江津市、邑南町の首長から「小さな拠点づくり」についての取組の説明、コロナ中・後の対応などについてお話を伺いました。 また、島根県農業協同組合、島根県森林組合連合会、海士町漁業協同組合、島根県商工会連合会の幹部の皆様から中山間地域・離島に関連した取組と同様にコロナ中・後の対応などについてお話を伺いました。 新型コロナウイルス感染症の中ではありますが、それに負けず、それぞれの皆様の地域の特色を生かした取組をされており、ハード・ソフト面で支援をするとともに、国にお願いすることはしっかりとしていかねばならないと思いました。
松江市の私立高等学校で新型コロナウイルス感染症の感染者の集団が発生しました。9日に松江市により発表されました。発表の時点で、重症者はおられないということでとりあえず安心。 市中感染が広がっている状況ではないということで、冷静に追跡調査を進めることが肝心です。 病床数も253床に加え、軽症者や無症状の人を受け入れることのできる宿泊療養施設を98床確保しており、今のところ余裕がありますが、今後、新たなクラスターが発生することも考えられます。さらなる病床数の確保が課題です。 島根県の「新型コロナウイルス感染症に関する情報」をご覧ください。 https://www.pref.shimane.lg.jp/emergency/shingata_taisaku/new_coronavirus_portal.html
江の川流域の被災箇所 江の川流域の豪雨災害に加え、隠岐でも8月7日の大雨。被害にあわれました皆様方に謹んでお見舞い申し上げます。 全国各地で自然災害が起こっています。豪雨災害も続いており、河川整備も大きな課題ですが、財政をにらみながら、堤防整備、ダム整備、河道掘削、樹木伐採、遊水池整備、排水施設整備、住居移転などのハード整備から水位計、監視カメラの設置、防災訓練などのソフト対策に至るまでさまざまな対策をとっていくことが必要です。しかしながら、自らの命は自らが守るということの大切さを改めて胸に刻みたいと思います。
先週の金曜日で6月定例議会が閉会しました。 コロナ議会といってもよいほど、質問戦でもたくさんのコロナ関連の質問が出ました。同議会は通常より、約一週間議会が短縮されました。異例のことと言ってもよいでしょう。 同感染症の状況は、感染者も最近でておらず、落ち着いてはいますが、全国の状況を見ますと、予断を許しません。第二波、第三波にしっかりと備えていくことが重要です。 同時にコロナで疲弊した雇用と経済を立て直すバランスをとる局面にもなったとも考えています。 さあ、今日も始動です。 ◎6月定例議会の概要 https://www.pref.shimane.lg.jp/gikai/ugoki/saikin/r0206/
2020/06/11 10:31:46 テーマ:議会
昨日6月定例議会が開会しました。 「コロナ対策議会」と言ってもよい議会です。島根県内では感染者は先月5月2日に24人目の感染者が確認されて以来、1か月以上感染が確認されていません。しかし、県外の状況を見てみますと、予断は許しませんし、第二波がくることは専門家の意見の一致するところです。感染予防や検査・医療体制の確立をできるだけ早急に行うとともに、コロナで疲弊した雇用、経済対策、コロナ下での教育環境の充実を図っていかなければなりません。今議会では、知事の専決処分による補正予算と今回の議会で提出された補正予算案の審議が主なものになります。 6月補正予算案の内容は、 Ⅰ.医療提供体制・感染症対策 計約9億7,900万円 1.医療提供体制の強化 (約4億6,600万円) 2.子ども達が過ごす場の感染防止・学習環境の確保(5億1,300万円) Ⅱ.県内経済や県民生活の回復に向けた施策 計約29億円 1.県内経済を守る施策(2億9,200万円) 2.県民による県内消費を喚起する施策( 18億5,000万円) 3.県内経済の回復に向けた施策(7億5,900万円) Ⅲ.県民生活の支援 計約1億600万円 1.県民生活の支援 Ⅳ.その他 計4億500万円 1.県民・県外へのきめ細かな情報発信(約1億円5,200万円) 2.県行政の体制強化等(約2億5,200万円) です。 詳細は以下のホームページ … 続きはこちらをクリック
5月27日に国の令和2年度第二次補正予算閣議決定がなされました。これから国会で審議されると思いますが、戦後未曾有の危機に直面して、以下の点において評価できるのではないかと思います。 ◎約32兆円の真水を確保 ◎予備費10兆円により迅速な対応が可能 ◎雇用調整助成金の拡充、家賃支援給付金の創設、資金繰り対応の強化、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金、同地方創生臨時交付金の拡充、農林漁業者の経営継続補助金の創設、地域公共交通における感染拡大防止対策などきめ細かい対応 https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2020/sy020407/hosei020527b.pdf 島根県のように財政制約のある自治体にとっては国の財政措置が重要になってきます。今後は、特に、全国的な企業・経済の動向によって島根の雇用・経済へのさらなる悪影響も出てくる可能性も否定できません。会派、そして議会で国へすでに要望を送っていますが、これにより島根県のコロナ対策をどのように改善できるかを調査して参ります。同時に、医療対策、遠隔教育などの教育、コロナによって影響を受けたすべての事業者の皆様への支援などに今後とも柔軟、タイムリーに財政支援をお願いしていきます。政府におかれては迅速な執行に向けての対応を合わせお願いします。