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テーマ: 政治・経済

新型コロナウイルス感染症に関する国の緊急対応策を受けた島根県知事の専決処分

2月定例会も終わり、本来であれば県政報告会を行う予定だったが、新型コロナウイルス感染症対策の一環で、県政報告会には当分控えさせていただくことにした。   今後はこのHPなどで要点を報告したい。   先月3月25日に知事より専決処分された令和元年度島根県一般会計補正予算(第7号)ついて。   新型コロナウイルス感染症の拡大にともなって、感染予防対策、医療対策、生活者支援などのための国及び予算措置。内容は以下の県のホームページを参照していただきますように。 国が緊急事態宣言を4月7日から対象広域自治体を指定して発出した。島根県は対象となっていないものの、危機感をもって対応しなければならないことに変わりはない。国と違って島根県を含む多くの自治体は財源に乏しく、躊躇のない迅速な国の思い切った対策を切望する。 この危機がいつまで続くのかという見通しがわからないなかで、今が、国民に安心感を抱いていただく意味でも、感染拡大を最小限に抑える意味でもとても重要な時期だ。     【島根県HP「令和元年度補正予算(3月25日専決処分)の概要」】 https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/zaisei/yosan/yosanh31/R010325senketsu.html   あわせ、新型コロナイルス感 … 続きはこちらをクリック

昨日で2月定例議会終了

昨日で2月定例議会が終了した。 今年度補正予算案、島根創生計画と令和2年度当初予算案などをすべて可決。 少人数学級編制見直しをはじめとする子ども・子育て支援のパッケージについては、特に少人数学級の効果と先生の負担、加配の在り方を含めたさまざまな課題を解決する方策、子育て支援にかかわる人材確保、施設整備などについて、精力的な議論が交わされ、私も思いを申し上げた。そうした全体の経過の中で、執行部も打開策を提示され、賛成多数で可決となった。 少人数学級による教育は世界の教育の流れであり、さまざまな課題をかかえる子どもの割合が増え、協調性、リーダーシップ、多様性、情報リテラシー、コミュニケーション能力などが強調される中で、効果を発揮できる手法だ。もちろんこれがすべてではないし、他にもさまざま手法もあることは間違いない。第一義的には国がリーダーシップをとらねばならない分野であり、国にも求めていきたい。 今回は初めて県議会において会派の代表質問を務めさせていただき、たくさんの質問をしたが、島根県にとっても転換期であり、今までの延長線上で良い部分とそれではいけない部分があり、そうしたことを意識して質問をしたつもりだ。 新型コロナウイルス感染症に地域、日本、世界が圧倒されている。保健衛生、医学、福祉の分野はもとより、経済的にも大きな危機に直面しており、私たちの生活が脅かされている。 とりあえず19日の専 … 続きはこちらをクリック

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