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テーマ: 政治・経済

「しまね留学」

島根県教育委員会が「しまね留学」の公式サイトを開設した。 ホームページに「しまね留学とは、 島根県外に住んでいる意欲ある中学生が、 島根県の高校を受検し、入学し、島根県で充実した高校3年間をおくること。」とある。少子化で生徒数が減少している島根県にとって、生徒の確保は大変重要なこと。生徒が少なくなると、それぞれの学校における先生の割り当てや学校の維持そのものが難しくなってくるのが現実。 全国から島根に学びにくる学生は平成27年度において151人とこの6年間で約3倍になっているということ。 自然と歴史、伝統、文化、人情や地域の絆に恵まれた環境で、勉学、部活動にしっかり集中できることが魅力だと思う。 我が安来市においては、安来高等学校と情報科学高等学校が「しまね留学」の対象校となっている。安来高校は進学校、部活が精一杯頑張れる学校として、情報科学高等学校は実学を学べ、多様な資格を取得できる高校として、県外に大いにPRしてもらいたいと思う。 また、安来市の中学生にとっても、多くの県外の生徒と交流できる場が両校にできることになるので、今まで米子市内の高校や市外の県内の高校への進学を念頭にしていた学生にとっても、両校への進学を検討してもらいたい。 安来市には両校を支援する会(安来市、企業団体など各種団体、PTA、中学校、両校などにより構成)が立ち上げられた。地域と学校が連携し、安来市における高等教 … 続きはこちらをクリック

島根県議会における主な質問(平成27年(2015年)2月定例会)

2011年から2015年までの島根県議会における在任中の主な質問を掲載しています。 平成27年(2015年)2月定例議会(一問一答質問)における議事録 1.農地集約化について 2.県有財産管理について   1.農地集約化について (かもと) 議席番号2番、嘉本でございます。一問一答質問に入らせていただきます。 まず第1に、農地の集約化についてお伺いいたします。 農地の集約化につきましては、米価の下落やTPPなどのような不透明な環境、さらには、既に自立的に農業経営をされているところもありまして、集約化の必要性を感じておられないようなところ、そういうようなことも見受けられます。そういうような環境もございますが、可能な限り進めていかなければならない大きな課題であるというふうに考えておるところでございます。 昨年4月に農地中間管理事業の実施以来、島根県の農林水産部、公益財団法人のしまね農業振興公社におかれましては、制度の趣旨の説明あるいは事業の促進の協力依頼のために精力的に市町村を歩かれ、農業関係の各種会合や研修会の機会を捉えPRに努められている点については、敬意を表するものであります。 まず、農地中間管理事業において、農用地の集積の定義、国及び島根県の集積率の現状、そして目標についてお伺いいたします。   (農林水産部長) 農地の中間管理事業におけます集積率につきましては、 … 続きはこちらをクリック

島根県議会における主な質問(平成26年(2014年)11月定例会一問一答質問)

平成26年(2014年)11月定例会(一問一答質問) 1.航空機産業に参入しようとする松江、安来の特殊鋼関連業の支援のあり方について 2.中海架橋(仮称)の必要性についての現状認識について       1.航空機産業に参入しようとする松江、安来の特殊鋼関連業の支援のあり方について   (かもと) 松江、そして安来の特殊鋼関連産業が航空機産業に参入しようとされております。世界を俯瞰しながら、日本における航空機産業の特徴、そしてその将来性をどのように認識しておられるか、商工労働部長さんにお伺いしたいと思います。 (商工労働部長) 世界主要国の航空機産業は、約25兆円の規模となっております。その中で、日本の航空機産業の生産高は1兆円規模と、主要国の中では大きくありませんが、最新鋭機でありますボーイング787型機では、製造シェアが35%と大きく拡大し、日本の技術力の高さを証明しております。 世界の航空機市場は今後20年間で約3万機の新規需要、新興国の航空機需要もありますので、現状の2倍を背景に、400兆円以上になると言われております。日本においても、航空機の需要拡大や国産旅客機、三菱重工のMRJの量産開始などにより、堅調な伸びが期待されるものと認識しております。 (かもと) 大変成長性のある産業であるということでございます。物の本によりますと、非常に利益率 … 続きはこちらをクリック

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