冬山登山
2017/12/20 08:22:05 テーマ:生活
今日の山陰中央新報に、17日大山の山頂付近で男性が倒れていたのがみつかり、死亡が確認されたということ。 男性は軽装で、紺色の雨着を着用、運動靴を履いていたということ、また、15時頃に登頂をはじめたというふうにみられているそうだ。 大山は高い山ではないが、冬山の登頂は大変難しいといわれている。記事にも書いてあったが、夏山を登る感覚で登頂を試みられた可能性がある。 遭難により、本人の大切な命が奪われ、家族の悲しみははかりしれない。また、捜索隊の派遣も必要だ。 知人が同紙を見て、必要な装備品の確認や登山届の義務化などの取り組みが必要だという指摘をされていたが、可能な対策を早期に検討・実施していく必要があるように思われる。大山は地域の宝である。楽しみ方次第では大きな危険にもなることを肝に銘じておかねばならない。 合掌 今日も前進!