明風第34号
先月県議会報告明風しまね第34号を発刊しましたので、掲載させていただきます。 11月定例会もはじまり、エネルギーコスト削減対策緊急支援事業などの補正予算案や条例案等が提案されています。また、国会では先般閣議決定された総合経済対策にもとづく補正予算案も提案されているところです。国民の生活を守り、将来にわたって安定的な経済成長が続き豊かで夢のある日本国づくりにつながる政策を期待いたします。
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先月県議会報告明風しまね第34号を発刊しましたので、掲載させていただきます。 11月定例会もはじまり、エネルギーコスト削減対策緊急支援事業などの補正予算案や条例案等が提案されています。また、国会では先般閣議決定された総合経済対策にもとづく補正予算案も提案されているところです。国民の生活を守り、将来にわたって安定的な経済成長が続き豊かで夢のある日本国づくりにつながる政策を期待いたします。
島根県議会11月定例会も25日から始まりました。 島根県内のものづくり産業、飲食・商業・サービス業等へ最低賃金の上昇や社会保険料負担の増加など厳しい経営環境にある事業者の皆様に、エネルギーコスト削減効果の高い設備投資等への支援をする約6億3千万円予算等について審議をする予定です。 今月21日に政府の総合経済対策が閣議決定されましたが、その裏付けとなる補正予算の閣議決定が明日行われる予定だそうです。県民、国民のみなさまのくらしを守る予算、国が強く、豊かになるための成長のきっかけとなる予算を期待します。
しばらく投稿を怠り、申し訳ございません。 先の参議院議員選挙においては、厳しいご審判を国民の皆様方からいただきました。政治とカネの問題、国民生活に寄り添った政策をしっかり打ち出しているかという点について、未だに大きな疑念を持たれている結果と受け止めています。 今後とも身を正し、緊張感をもって政治に向き合っていかねばなりません。 鳥取・島根合区選挙区においては、出川桃子氏が全国でも最高得票率で当選させていただきました。 出川氏の国政に対する問題提起や直向な街頭演説の姿勢が有権者に評価いただいたものと考えております。これからが正念場であります。出川桃子氏のご活躍と心よりご祈念申し上げます。 9月定例会が10月9日に閉会しました。主に物価高騰対策、最低賃金の急激な上昇で大きな影響を受けている中小企業支援などを中心に議論が戦わされました。 以下に9月定例会の私の質問を載せます。よろしくお願いいたします。 島根県議会の中継-録画中継
アメリカの関税の問題、安全保障環境など日本を取り巻く環境は非常に厳しく、国民のみなさまの生活が安定するためには、経済を引き上げていかねばなりません。このままでは、折角上向いてきていた景気が腰折れしてしまいます。景気が腰折れすれば、税収は減少し、医療・福祉・教育など国民生活が不安定になります。 そのようなことにならないためには、 中小企業の皆様方はエネルギー・物価高騰、最低賃金の引上げ、人手不足の中、苦しい経営を強いられています。融資等の金融支援はもちろんのこと、研究開発、高付加価値化、生産性の向上を進めていくために、大胆な投資促進策や循環型の経済対策などの思い切った改革が必要です。 大企業も世界と厳しい競争をしています。日本の企業が国際競争を勝ち抜いていけるよう経営支援をしていかねばなりません。 農林水産業もエネルギーの安定供給も含め自給率を飛躍的に高めていかねばなりません。 こうした経済・産業を担うのは「人」であります。教育は国家百年の計と言いますが、経済を担うのは人の教育であるとも言えると思います。 経済改革、人の教育を進めていくためには、政治の安定が必要です。 私たちの子どもや孫の世代へ豊かな日本を引き継ぐために、建設的な議論や行動が求められていると思います。前進です! 「今と将来に責任」を持つ自民党の応援をお願い申し上げます。
参議院議員選挙も残すところあと3日です。 フェイスブックなどでは掲載させていただいていますが、私は出川桃子さんを応援しています。 エネルギーや食も含めた国の安全保障、竹島領土権確立を目指した活動を常に念頭におき、NPO活動など地域のくらしに根差した教育や福祉の活動を自らリードし、松江市議会、島根県議会でも精力的な活動をされてきました。 島根・鳥取をはじめとする地方に人・モノ・金・情報の流れを変え、東京一極集中を是正し、若者・女性に魅力のある地域づくり、ふるさとの未来を担うたくましい子どもたちの教育や医療・福祉・介護の充実、中山間地域・離島の支援、防災や直面する物価高騰対策を掲げる出川桃子さん、 皆様方におかれましても、出川桃子さんの主張や訴えに耳を傾けていただきますようお願い申し上げます。
2025/07/14 11:00:13 テーマ:政治・経済
ウクライナ戦争、中東における戦争・紛争、インド・パキスタンの紛争など世界情勢が不安定・不透明になってきています。日本も日米同盟をゆるぎないものにしながら外交力・国防力を充実し、日本の安全保障体制をさらに整えていかねばなりません。国民の生命、安全、財産を守ることは国の責務であり、すべての政策の前提となるものであります。参議院選挙にあたり、我が国の安全保障についても議論を深めていただきたいと思います。
先月6月13日に閣議決定された地方創生2.0基本構想の中に、大きな視点の一つとして、「若者や女性にも選ばれる地域づくり」があります。参議院議員選挙を機会に、私の思いの一端を書き記します。 多くの島根の若者が地元の高校や大学を卒業して、県外に就職します。 要因としては、就職の機会が島根県より県外の方が多かったり、給与の面で高かったり、あるいは、都会では従来の男女の固定的な性別観が地方と比べより少なく、他人の目を気にせず、のびのびと仕事や生活ができるというようなこともあるようです。 実は政府の行動を待つまでもなく、島根には多くの魅力的な就業の場がありますが、さらに起業支援や企業誘致などの支援を継続的に行うとともに、力はありながら後継者のいない事業所に対して事業承継支援をしていくことが必要です。IT関連産業、観光、農業、飲食なども伸びしろのある産業ですし、これからは外国の企業でも顧客はもとより従業員や地域を大切にする企業であれば、誘致をしていくべきだと思います。伝統工芸(匠の技)にかかわる産業も、規模は小さいかもしれませんが、時代の変遷とともに見直されていく職場だと思います。安来でも金工品を作って成功されている事業者がおられます。 島根の企業は中小企業が多いですので、従業員数は少なく、そこで働く若者はその分任せられる仕事も広範囲で、学ぶことも多いはずですし、より大きな責任も若い頃から任されます … 続きはこちらをクリック
6月定例会が7月2日に閉会後、翌日参議院議員選挙が公示されました。20日投開票です。 国内外の諸情勢が大変不透明な中、国の方向性を決めるとても大事な選挙です。期日前投票も始まっています。有権者の皆様におかれては是非投票をお願い申し上げます。 以下のことが当面大事だと考えています。 食料品、ガソリン・電気・ガス代などの物価が国民の生活を圧迫しています。できるだけ早く家計への支援ができるよう物価上昇を上回る賃上げが実現するまでの対応として、給付金やいわゆる103万円の壁引き上げによる所得税減税などに取り組むこと。 お米農家など農林水産物を生産されている皆様方に、安心して生産に取り組める環境整備や輸出支援に取り組むこと。 物価高騰対策に加え、国の経済力をつけるためデジタル、AI、量子、新エネルギー、次世代素材、宇宙・海洋など日本にはとても質の高い技術があります。今後そうした分野に大胆に投資し、国際競争力や成長力を飛躍的に高めていくこと。 また中小企業、小規模事業者の皆様方が最低賃金の上昇、物価高騰の影響で、厳しい経営環境にあります。設備投資等の将来の投資にお金を配分する余裕がなくなっていると拝察しています。その分も含め今後生産性を高めていただけるよう設備投資などさまざまな支援をしていくこと。 観光も地域への波及効果も高く、成長する分野です。インバウンドも含め、日本の自然、歴史・伝統・文化を掘り … 続きはこちらをクリック