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台風21号の猛威

昨日山陰地方を台風21号が通過、今朝北海道の西岸を通過したようだ。

テレビで見る近畿地方を襲った台風の力はすさまじく、車がおもちゃのように吹き飛ばされ、瓦や壁などの固定されたものが遠くまで吹き飛ばされ民家の窓を突き破っていた。関西空港も船の衝突や浸水などで閉鎖されるなど自然災害の恐ろしさを改めて認識。お亡くなりになられました皆様方に心よりご冥福をお祈り申し上げますとともに、被災された皆様方にお見舞い申し上げます。

関連して今朝の日経新聞の一面は「脱化石燃料へ株売り圧力」だ。世界的に異常気象が相次ぐなかで、気候変動リスクの回避へ投資マネーが動き出したということだ。気候変動を助長する事業を手掛ける企業は、規制などの関係で業績悪化の可能性があり、投資家がそうした企業を避ける傾向があり、投資家が今後意図的にそうした企業に事業転換をせまるということだ。

化石燃料から温室効果ガスが発生し、温暖化等の気候変動を助長しているという認識は、専門家の中でほぼ一致している。2016年に気候変動抑制に関する多国間の国際的な協定であるパリ協定も発効したところだ。今後、政府、公共機関だけでなく、民間の市場が脱炭素に向けて大きな力を発揮することとなる。

さあ、今日も前進。

 

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