テーマ： 生活

晩から久しぶりにコンピュータで仕事をした。HPへの投稿や原稿作成はするものの、それ以外は最近コンピュータの前に向き合うことはない。 昔の記憶を呼び戻し、ああでもない、こうでもないと新しいバージョンのアプリケーション、時間と格闘。  

政治が国民の生活を守るためにある以上、政治が重要であることは間違いないが、最近の世界の政治情勢を俯瞰するとき、改めて再認識させられる。 米中貿易摩擦、米政府の閉鎖、韓国軍のレーザー照射、イギリスのEU離脱問題、テロ対策、IoTのセキュリティ対策、エネルギー政策など、それぞれの問題が複雑に絡み合い、国境を越え世界に影響を与える。また、そのスピードも速い。 政治に携わるものが肝に銘じておかなければならない重要なこととだと思う。 今日も前進！  

落選以来、市内をまわりご挨拶をさせていただいているが、それぞれの地域にはそれぞれの味わいがある。それを地域に住む人に教えていただくことが多いのであるが、時折、彼らにとって日常で当たり前のことが、地域外の人にとっては新鮮で、すばらしいことであることに気づかないこともある。そのようなことを皆さんとお話することはお互いに新たな発見もあり勉強になるし、また、楽しい。 厳しい戦いが続く中でのそのような一時は心の栄養ドリンク。 今日も前進！

横綱・稀勢の里が現役引退を表明した。 ケガにより昨年秋場所千秋楽から不戦敗を除いて８連敗となった。横綱在位期間１２場所で成績は３６勝３６敗９７休。幕内通算７１４勝４５３敗９７休、優勝２回だったということ。 周囲の私たちにはわからないご苦労やストレスがあったにちがいない。久しぶりの日本人の横綱で国内のファンのみなさんから大きな期待を寄せられていた。私も頑張ってほしいと思っていたので残念だ。 「横綱として皆さまの期待に応えられないのは、非常に悔いが残りますが、土俵人生において、一片の悔いもございません」という記者会見での言葉はぐっときた。 本当にご苦労さまでした。 さあ、今日も前進！  

私たちの日常生活や経済活動の基盤となるもの例えば、情報通信、金融、航空、電力、ガス、医療、水道、行政、物流などは、現在ITと言われる情報技術によって支えられている。大変便利で効率良く、効果もある反面、遠隔地からサイバー攻撃にさらされるというリスクも大きくなった。極端な話、悪意のあるマウス操作ワンクリックで電気や水道が止まるということ。 国民の生命、安全、財産に大きく影響するもので早急に対応が必要だ。国は今春こうした重要な基盤へのサイバー対策に関する安全基準を改訂するということ。 こうした努力とあわせて人材の確保、育成は欠かせない。サイバー攻撃の手口は非常に巧妙でレベルが高いと言われている。いつの時代も、どこでも、「人」は重要だ。 今日も前進！

今日は地元神塚の新年会に参加させていただく。 今年もみなさんのお元気なお顔を拝見し安心。地域の清掃活動や花壇の整備など地域貢献活動やレクリエーションを積極的に行われているグループの新年会でみなさん意気軒高。 ２０２５年には大阪で万博が開催される予定だ。生涯を通じて心身ともに健康で、(人が)それぞれの能力を活かして輝きながら暮らし続けることのできる 「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに『健康』、『医療』に関する技術貢献を目指すということ。 大阪府ではこの２０２５年万博を活かして、地域の健康づくり活動に加え、いきいきと長く活躍できる「１０歳若返り」を目標に掲げているそうだ。 世界保健機関が昨年２０１８年に発表した統計によると、平均寿命が加盟１９４か国中一番長い国は日本だそうだ。男女の平均寿命は８４．２歳。その日本において、島根県は全国に先駆けて高齢化が進み、高齢化社会における対策をそれぞれの地域とともに展開してきた『高齢先進県』だ。 長く健康でいきいきとした生活を送るためにどのようなことが大事なのか、神塚のこのグループの皆さんの活動の中にその答えがあるような気がする。 今年もご健勝で益々のご活躍を祈念しております。 さあ、今日も前進！

レスリング吉田沙保里選手が昨日１月１１日引退会見をされた。 質問の中に「引退を表明されたツイートには17個のメダルが載っていました。一番印象に残るメダルを挙げるとすればどれになりますか。」という質問に対し、 どれも印象に残っているが、「～リオのオリンピックで初めて2番目の表彰台に登ったときに「負けた人はこういう気持ちなんだ」と思えたし、「こうやって戦う、競い合う仲間がいたから頑張ってこれたんだ」と知ることができました。負けて得たものが私自身を成長させてくれたと思うので、リオのオリンピックの銀メダルが私的には一番成長させてくれたと思うので、思い出に残っています。」というコメントがあった。 謙虚な姿勢に頭が下がる。肝に銘じたい言葉だ。

中海産の赤貝（サルボウガイ～出荷基準の大きさに満たないもの)を使って松江の生産者などの皆さんが新たにレトルトカレー「赤貝カリー」を開発したそうだ。今月から販売される。 地域にとって食は顔、観光客の皆さんにとっても地域の美味しい食は重要で欠かせない観光資源だ。 こうした取り組みがどんどん増えるようになってほしい。 是非食べてみたい。