二日連続横文字の表題だ。
三井物産は必要なときに依頼できる相乗りタクシーサービスを始める。試験的に熊本県の自治体と行うそうだ。乗客の依頼によってタクシーが指定された場所に行って、それぞれ違うの乗客を相乗りで乗せて人口知能を使って最適なルートで送迎するというものだそうだ。前日までに予約が必要なタクシーの相乗りサービスはすでに存在するが、必要な時に依頼できるのは珍しいサービスということ。島根のような地方では、公共交通機関の運行が縮小され、高齢者、交通弱者の移動手段の確保が難しくなっている。今後、5年以内に全国100カ所の自治体に広げるということ。
地方における移動手段の確保にはさまざまな選択肢があろうが、試行錯誤でも前にすすめていかないと。
今日も前進!