明日からいよいよ島根県議会議員選挙が告示されます。
コロナ禍とエネルギーを含む物価高騰対策に追われたと言ってもよいこの4年間でしたが、その他にも産業振興、子育て支援、教育の充実、医療・福祉の維持・充実、中山間地域対策などの対応、島根創生にも取り組んできたところです。こうしたことを県民の皆様に評価をいただく、大変重要な選挙だと思います。
また、28日には約114兆円の国の予算も成立し、さらに、同日に、物価高騰対策、コロナ対策として、低所得世帯への支援、低所得子育て世帯への支援、LPガスの料金低減、電気消費量の多い中小企業支援、輸入小麦の価格抑制、畜産・酪農家の飼料代負担軽減などを含む約2.2兆円の支出が閣議決定されました。
島根県においても国の予算等をうまく活用しながら、市町村、国と連携し、当面は県民の皆様のくらしを守り、県民の皆様の雇用を守る事業者の経営環境を支えていかなければなりません。
同時に、島根創生にもさらに一層取り組んでいかねばなりません。
県民の皆様が新たな職場、今の職場で働き甲斐を感じながら働ける環境づくり、子どもを産み育て幸せな家庭を築くための環境づくり、将来に夢をふくらませることのできる教育環境づくり、住み慣れた場所で暮らし続けることができるための環境づくりなど、それぞれの県民の皆様の「夢」を叶えるために、県がお手伝いできることがあります。
県民の皆様の「くらしと夢を守る」ことを訴えていきたいと考えています。