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2020年5月の活動日記-blog-

国の令和2年度第2次補正予算閣議決定

5月27日に国の令和2年度第二次補正予算閣議決定がなされました。これから国会で審議されると思いますが、戦後未曾有の危機に直面して、以下の点において評価できるのではないかと思います。 ◎約32兆円の真水を確保 ◎予備費10兆円により迅速な対応が可能 ◎雇用調整助成金の拡充、家賃支援給付金の創設、資金繰り対応の強化、新型コロナウイルス感染症緊急包括支援交付金、同地方創生臨時交付金の拡充、農林漁業者の経営継続補助金の創設、地域公共交通における感染拡大防止対策などきめ細かい対応 https://www.mof.go.jp/budget/budger_workflow/budget/fy2020/sy020407/hosei020527b.pdf 島根県のように財政制約のある自治体にとっては国の財政措置が重要になってきます。今後は、特に、全国的な企業・経済の動向によって島根の雇用・経済へのさらなる悪影響も出てくる可能性も否定できません。会派、そして議会で国へすでに要望を送っていますが、これにより島根県のコロナ対策をどのように改善できるかを調査して参ります。同時に、医療対策、遠隔教育などの教育、コロナによって影響を受けたすべての事業者の皆様への支援などに今後とも柔軟、タイムリーに財政支援をお願いしていきます。政府におかれては迅速な執行に向けての対応を合わせお願いします。  

全員協議会、常任委員会

  コロナ対策でアクリル板の設置された島根県議会自民党の控室  昨日5月19日は全員協議会とそれぞれの常任委員会が開催され、4月30日の知事による補正予算の専決処分についての説明、コロナ対策についての国への緊急要望と毎年行われる通常の国に対する要望について説明を受け、質疑を行った。 県民の命と健康、雇用・生活・経済を守るためには、しっかりとした財政的な手当て、きめこまかな施策が必要だ。また、島根県においても、今のところ感染症の勢いは低下しているように見えるが、ワクチンが開発されていない中で今後とも予断を許さない。国、市町村としっかり連携していくことが重要だ。 (専決処分による補正予算) ・医療提供体制の強化~約22億6千万円 ・ 学校における感染防止・臨時休業等への対応~約2億5千万円 ・ 社会福祉施設等における感染防止対策~約4億6千万円 ・ 県内経済を守る施策~約35億円9千万円 ・ 県民生活の支援~約1億4千万円 ・ 県行政の体制強化~約8千万円 ◎令和2年度補正予算(4月30日専決処分)の概要 https://www.pref.shimane.lg.jp/admin/seisaku/zaisei/yosan/yosanr2/R020430senketsu.html ◎生活にお困りの方への支援制度 https://www.pref.shimane.lg.jp/medical/fuk … 続きはこちらをクリック

島根県の県立学校の生徒さんへ

島根県の県立学校の生徒さんへ、 今回のコロナ対策により、部活動、勉学、学生生活において、失望、落胆、戸惑いなどさまざまなつらい思いをされていることと思います。しかし、これからのみなさんの豊かな学生生活、人生のために、今は辛抱をしていただきたいと思います。みなさんの明るい未来のために、大人たちは今一所懸命働いています。これから、もしかしたら間違いを犯すかもしれません。今まで大人たちもこのような経験をした人たちが周りにほとんどいないから。だけど、同じような感染症対策の分野でたくさんの勉強と研究、経験を重ねた専門家がたくさんいます。そうした人たちの意見などを参考にしながら、みなさんができるだけ早く学業に戻れるように、大人たちはこれからも頑張ります。それまで家でできる準備に、みなさんもベストを尽くしてください。 島根県教育委員会から以下の連絡がありました。 全ての県立学校について、5月31日まで休業期間を延長すること。 松江・出雲市内以外の県立学校は5月7日・8日に、出雲市内の県立学校は5月12日・13日に、健康観察、生活指導、学習課題の確認・指示等のための分散登校を行うこと。 松江市内を除く全ての県立学校で、5月18日から31日まで、教科指導のための分散登校を行うこと。 この間、本人や家族の健康や感染に不安のある児童・生徒は、登校する必要なはいこと。欠席扱いにもならないこと。 松江市内の県立学 … 続きはこちらをクリック

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