2017/11/20 11:14:38 テーマ:政治・経済
報告が遅くなったが、鹿児島市で開催された平成29年度秋季大会日本農作業学会に11月9日、10日に参加。
農業は国の基、私にとっては今後とも勉強を重ねていかねばならない分野。父方の親戚が農業をなりわいにしているものの、私はサラリーマン出身で、肌感覚で農業を知らない。だからこそ、関心が高い。
以下の点について今後勉強を進めていかねばと思った。勉強の機会を与えてくださった。日本農作業学会の皆様に感謝!ありがとうございます。
1.農作業の負荷軽減、原価低減にかかわる農業従事者、民間企業の連携と行政のかかわり方
2.農業は土づくりから。地域の特色を出していく、消費者に理解してもらうためには土づくりは重要な要素。
3.地域の特色を活かした農産物、加工品の開発と温暖化に対応した農産物の開発
4.大消費地への距離の克服~農産品の加工法、マーケティング手法
以下がスケジュール。視察の2.植物油生産工場 みな館工房(南九州市)は残念ながら、交通の事情で訪問できなかった。
〇11月9日(木)~座学、質疑応答
1.南九州における農業機械化の現状
大村 幸司 氏(鹿児島県農業開発総合センター)
2.少量農薬散布装置による茶栽培の農薬散布労力軽減
津田 勝男 氏(鹿児島大学農学部)
3.長命草から始まる健康の輪
野間口 春樹 氏(南さつま長命草利活用協議会事務局)
4.農で磨かれる脳業×ICT
岡本 孝志 氏(農業生産法人株式会社 オキス)
〇11月10日(金)~視察検討会、質疑応答
1.鹿児島県農業開発総合センター茶業部(南九州市)
2.植物油生産工場 みな館工房(南九州市)
3.堆肥製造所 クリーンベースちらん(南九州市)
4.焼酎工場 さつま無双株式会社(鹿児島市)
以上